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格別のおいしさが味わえる!一度も冷凍していない出来立ての干物を召し上がれ「マルヤひもの食堂」(沼津市)

2025.9.6

グルメ

日本一の富士山を眺めながら、休日を大きく楽しむ!
静岡県東部を中心とした新(深)情報サイト「ふじスマ+(プラス)」のライター、スマコです。

沼津市の特産品のひとつ「干物」。
日照時間の長さ、海の浜風など、沼津の自然環境が干物づくりに適しているといいます。

「干物」のおいしさはもちろんご存知だと思いますが、一度も冷凍していない出来立ての干物を味わったことはありますか?干物の産地、沼津に訪れたからこそ食べられる格別のおいしさをぜひ体験してください。

沼津港で出来立ての干物が味わえる!

明治22年(1889年)創業、沼津市千本港町に会社を構える「株式会社マルヤ水産」。

【旨味を引き出す、干物づくりのこだわり】
■脂ののった原料魚
■鳴門産の塩
■富士山の伏流水
■独自の乾燥方法


創業から130年余り、これまで培ってきた目利きと技術をもとに、オリジナルブランド「四代目弥平」を展開。多い時には1日に2万枚以上を生産しますが、アジや金目鯛などについては、原料の品質を確かめながら一枚一枚手開きしています。手間ひまをかけた昔ながらの丁寧な製法で、創業者の想いを受け継いだ商品づくりをしています。

そんな老舗干物屋が、魚のおいしさを伝えるために、創業以来初の挑戦となる“直営食堂”をオープンしました。

2025年8月オープン!マルヤひもの食堂

沼津のおいしい海産物が味わえる沼津港。
2025年8月2日に、その日の朝に仕上げた出来立ての干物が味わえる注目スポット「マルヤひもの食堂」がオープンしました。

沼津市の一大観光スポットということで、実際に足を運ぶとなると駐車場が気になる方もいるのでは。
「マルヤひもの食堂」には、食堂と売店を利用される方専用の駐車場があります。

駐車場は2箇所。1箇所目は、食堂のある店舗の軒下(上写真)と、建物正面の海側スペース。
駐車スペースの案内看板が目印です。

マルヤひもの食堂、売店のお客様駐車場について

2箇所目は、「マルヤひもの食堂」から徒歩3分の場所にあります。
「株式会社マルヤ水産」の建物向かい側の駐車場に3台。(上写真)
「マルヤ」の看板が付いているスペースが専用駐車場です。

沼津港で専用駐車場のある店舗はなかなかありません。
自宅用、お土産の干物を気軽に買いに行くことができますね。

株式会社マルヤ水産 望月 伸一さん

「マルヤひもの食堂」の楽しみ方を、「株式会社マルヤ水産」の望月伸一さんに紹介していただきました。

「食堂という形態は当社にとって初めてのチャレンジです。直営店で、『まだ旅の途中だから買って帰れないんだよね』、『ここで食べたい』というお客様の声が多かったんです。そして、私たちも”本当においしい干物を食べてもらいたい、知ってもらいたい”という想いがあり、出来立ての干物を提供する場所として食堂をオープンしました」

老舗干物屋の新たな挑戦

店舗1階売店の一角にある階段を上がり、「マルヤひもの食堂」へ。
沼津市公認おさかなアートクリエイター鈴木翔太さんの作品が描かれた店内は明るく、窓からは「沼津港大型展望水門びゅうお」など、沼津港を望みながら海の幸を味わうことができます。

干物以外のメニューも豊富で、煮付けやフライの定食の他、深海魚の「トロボッチ唐揚げ」、「黒はんぺんフライ」など、サイドメニューも。

こども用の食器も準備されているので、ぜひお子さまと一緒においしいお魚を召し上がってくださいね。席数は最大40席、団体で利用を希望される際は、事前に電話でご相談を。

さらに、地元の方や港で働く人たちにも気軽に利用してもらいたいと、8月中旬から「地元民日替わりランチ」を平日限定でスタート!お値段は、驚きの600円(税込)!※10食限定

物価高が叫ばれる昨今、この価格でお腹いっぱいランチを食べられるお店は貴重です!
竜田揚げやあんかけ、蒲焼き丼など、毎日通いたいくらい豊富なラインナップの日替わりランチのメニューは、「株式会社マルヤ水産」専用SNSでお知らせしています。

朝開き干物イチオシ!朝開きトロあじ定食

食堂に入ってすぐ右手に、自慢の逸品「朝開き干物」が並ぶショーケースがあります。

“朝開き干物”に、甘みと旨みを併せ持つオリジナル醤油タレに漬け込んだ“昆布醤油干し”
これは、「株式会社マルヤ水産」の干物のために「修善寺醤油株式会社(伊豆市)」が製造した特別製。
その他に、自社で製造している西京漬け粕漬けも提供しています。

どれもおいしそう!お腹に余裕があればいろいろ食べてみたいところですが、人気ナンバーワンメニュー「朝開きトロあじ定食 税込1,300円(単品700円)」をいただきました。

驚くのはその大きさ!手のひらを余裕で超えるサイズです。
”大きいのにこんなに安いの?!”
リーズナブルな価格の理由は、工場直売だから!

ひとくち食べただけでわかる出来立て干物のおいしさに大興奮!トロあじという名前の通り、身がふっくらとしてやわらかく、脂がのってジューシーです。冷凍することで細胞が壊れてしまうので、出来立てを食べるのが干物を最もおいしく食べる方法なのです。

「食堂を利用されるお客様の半数が、朝開きの干物を召し上がります。こんなおいしい干物は久し振りに食べたと、ご感想を直接聞けるのがうれしいですね」(望月さん)

直営店だから出来立てが食べられる!朝開きの干物

朝開き干物をオーダーする場合、まずはショーケースからお好みの干物を選んでトレイに乗せます。
中でも一番大きな干物を選ぶもよし、お腹の空き具合や食べられる量に合わせて選ぶもよし。自分で選ぶというスタイルも楽しいですね。

選んだ干物をスタッフさんに渡す際に、単品と定食のどちらにするかを伝えましょう。

えぼ鯛つぼ鯛、珍しい深海魚の干物など、食堂のメニュー以外の干物も1階売店で販売されています。これらの直営店でしか手に入らない干物についても、希望があれば食堂で提供可能です。

お得な人気メニュー 金目鯛の天丼

干物以外のメニューの中で、特に人気なのが「金目鯛の天丼」1,300円(税込)

伊豆を代表する海産物に「金目鯛」があります。
高級魚である金目鯛の天ぷらがたっぷり乗ってこの価格!
さらに定食と同様、小鉢やあら汁が付いてボリューム満点です。

身はふっくら。衣サクサク!大きくカットされた金目鯛がボリューム満点!

金目鯛の天ぷらは、ひと切れが大きく、脂がのり身がふっくらしてボリュームたっぷり!
調理を担当する竹内さんが、ふっくらした食感を味わえるよう薄衣で揚げつつ、タレがよく絡むように「花揚げ」で仕上げます。

内容も見た目も豪華で贅沢な一杯!人気の理由に納得です。

「旬の海産物を使った季節のメニューや、おいしい食材が手に入る沼津だからこそ食べられる限定メニューをご提供していきたいです。干物の他に、煮付けや揚げ物など当社の得意な分野で、魚っていいね、おいしいねと気づいていただけるきっかけになれば」(望月さん)

朝開き干物は、1階の売店で購入できます

沼津に来たからこそ味わえるおいしさに感動したら、やはり沼津土産として買いたくなりますよね。
「マルヤひもの食堂」で味わえる「朝開き干物」は、1階売店で販売しています。

また、自社ブランド「四代目弥平」の干物の真空パックも販売、宅急便で全国発送も可能です。
ご自宅でもこだわりの干物のおいしさを味わってください。

規格サイズより少し小さいなどの規格外商品、製造過程で少しキズがついてしまった干物を詰め合わせた「アウトレット干物」を、沼津港直営店限定で販売中。多少キズがあっても味は折り紙付きですから、金目鯛、アジ、ホッケの干物がたっぷり入った出会えたらラッキーな限定商品を、ぜひ探してみてくださいね。

「株式会社マルヤ水産」主催する「弥平市」。
干物の詰め放題やお買い得商品の販売を目当てに、行列ができる人気イベントです。
直近では2025年9月12日(金)10:00より開催予定。「弥平市」など、お得な情報はSNSをチェック!

「本当においしい干物があります。味わっていただくことで、”沼津といえば干物”と、沼津の特産品を再認識していただけると思います。地元の方も観光客の方もマルヤひもの食堂にぜひいらしてください」(望月さん)

一度も冷凍せず、出来立てを工場から直接運んだ「朝開き干物」のおいしさは格別。
沼津に来たからこそ食べられる逸品に出会えるお店。「マルヤひもの食堂」で、沼津の海産物を贅沢に味わい尽くそう!




スポット情報 – マルヤひもの食堂|株式会社マルヤ水産

所在地:静岡県沼津市千本港町128-1 2階
営業時間:10:30-14:30(LO14:00)|(売店)9:00-15:00
TEL:080-2655-5900
定休日:元旦のみ(荒天時は臨時休業あり)
駐車場:あり
Instagram:@yondaimeyahei
X:@YondaimeYahei
facebookページ:四代目弥平株式会社マルヤ水産
LINE:641iaxjy
株式会社マルヤ水産ホームページ

2025年8月に取材しました。
※記事内の価格については変動する可能性があります

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